最新更新日 2007.8.8
結婚式の二次会を斬る! DANDY達の徹底討論会! 二次会激烈討論会
二次会失敗例:No.3 2007/09/27UP 『新郎お気に入りのGジャンが行方不明』 この話はオーストラリアからの朗読でお馴染みの『まるちゃん』の結婚式の二次会でのこと。二次会はまるちゃんの地元大阪で行いましたが、関西の人たちはノリがいいですね!とても盛大なうちに二次会は幕を閉じました。しかし、二次会終了後、まるちゃんのお気に入りのGジャンが行方不明に!ビンテージものでとても高価なものらしいのだが、残念ながら見つからず。せっかく盛り上がった二次会も若干、テンションがさがってしまいましたとさ。 検証 荷物管理は確実に 二次会は盛り上がれば盛り上がるほど、会場がうねるようにくちゃくちゃに入り乱れます。新郎新婦は、ゲストからたくさんのプレゼントをもらうでしょうから、幹事さんの方でそれらをしっかり管理してあげましょう。またゲストの方もそうですが、貴重品など店側に預けられる場合は利用を促進しましょう。
二次会失敗例:No.2 2007/09/27UP 『泥酔して喧嘩勃発!』 この話はダンディーJ氏が会社の先輩の2次会にゲストとして参加した時のこと。新郎の会社の同僚であるAさんと、新郎の高校友人Bさんが酒に酔い、ささいなことで言い争いを始めてしまった。『めでたい席だから・・・』と幹事が止めに入りその場は丸く収まったのだが、40人余りの2次会の空気は一気に冷え切ってしまった。 検証@ お酒の向こう側 人間はお酒がはいると一般的に気分が高揚しますが、逆に、悩みごとを抱えていたり、心配ごとがある場合についつい飲みすぎると、バッドトリップして大暴れなんてこともありえます。2次会DANDYではそのような状況のことを『お酒の向こう側』と呼んでいます。 お酒の向こう側に行ってしまった人は、手がつけられません。つまり今回のようなケースでは他のゲストになるべく知られないように、すみやかにお店の外に連れ出して、やさしく介抱することがベストだと考えられます。つまり、幹事の皆さんは、『ゲストが楽しめているだろうか、何か問題はないだろうか』と常に会場を見渡し気を配ることが重要なのです。そして、問題があれば、速やかに対処してください。例えるなら、忍者のように・・・。
二次会失敗例:No.1 2007/09/25UP 『二次会の開始時間が1時間以上遅れ、テンションダウン↓』 この話は、ダンディーJ氏とCAMMY氏およびDAMMY氏で、昔のバンド仲間の二次会に出席した時のことである。PM7:00からの開始の二次会が、定刻になっても5割くらいの人数しか集まっていなかった。新郎新婦は既にスタンバイしていたのだが、あまりの集まりの悪さに幹事さんたちは始めていいのやら、悪いのやらあたふたとしていたところ、PM7:40分くらいになってやっと人が集まってきたのはいいのだが、受付で「会計」「住所」や「電話番号」とかもたもたやってるものだから、結局開宴して乾杯をしたのはPM8:00過ぎ。ゲストとして参加した私達は、最初からとてもテンションの低いスタートとなってしまった。 検証@ 遅延の限界 二次会の開始時間になり、たとえ5割のゲストしか集まっていなくとも強行スタートさせるべきだと思います。2次会DANDYでは開始時間遅延は15分が限界だと考えています。新郎新婦に一言、『時間通りに来てくれているゲストに申し訳ないのではじめよう』といってスタートさせるべきです。お腹を空かせているゲストもたくさんいるはずです。 検証A 司会者の説明不足 私達は交通渋滞にはまると『何故進まないのか?』『あと何キロで抜けられるのか?』など、交通渋滞の原因が分からないと、とてもイライラしますよね。日本人はせっかちな人が多いので・・・ 二次会のスタートが遅れることは多々あることですが、『今どういう状況なのか』『あと何分待ったら始まるのか』という遅延の原因を待たされているゲストは知りたいのです。つまり、司会者は、『二次会の開始が何故遅れているのか、あと何分くらいではじめるのか』を明確にアナウンスし、『待つというストレス』を少しでも軽減させることが必要なのです。 検証B 招待する際の一言 二次会の集まりの良さは個人個人の気の持ちようで、時間にルーズなゲストも当然います。古典的な方法かも知れませんが、事前の二次会のお誘いをする時に『6時30分受付開始で7時スタートだよ。遅れずにきてくださいね』とか仕事帰りの人には『間に合いそう?』と一言付け加えると『遅刻』ということに触れないよりは、若干効果が上がると考えられます。 検証C 受付の段取り 二次会の開始が遅れる原因のひとつとして、受付の段取り悪さが挙げられます。以下のグラフは2次会DANDYが独自に調査したアンケートグラフです。 上記の調査より、ゲストは二次会開始の10分〜20分前に集中します。つまり100人ゲストの二次会の場合わずか20分の間に70人、1人当たり約17秒で会計や受付を済まさなくてはなりません。ですので、おつりはもちろん、受付表も2〜3用意し、間違っても長蛇の列にならないようスムーズに会場内へと誘導することが必要です。 また、お店の外で久しぶりに再会したゲスト同士が話しに盛り上がってしまい、なかなか受付に進まないという状況も多々あります。そんな時は幹事グループのメンバーが速やかに受付へ誘導しましょう。『受付はこちらで〜す。もうすぐはじまりま〜す』